旅館業専門宿泊予約システムの長所・短所

旅館業専門宿泊予約システムの長所・短所

導入費を取る場合が多く、月額固定費。

  • 月額固定費型の運用形態
  • 宿泊に必要な機能が整備
  • 導入費・月額固定費のコスト発生
  • 固定費による各種弊害も・・・

長所1.分かりやすい月額固定費

特に費用が毎月一定のため、年間コストを把握しやすいのが最大の特徴です。そして手数料を取られる心配がないため、予約が入れば、月額固定費で済む部分が魅力です。

このシステムを利用して、常に在庫が埋まる状況を構築することが出来れば月額固定費のみの出費で済むためオススメです。

長所2.宿泊に必要な機能が整備

予約を取るために最低限必要な機能は、専門宿泊予約システム業者のため問題はないことが多いです。

予約を取ることにおいて、必要最低限の機能は、網羅しているため運営上困ることはないといえます。

そのためプランの見え方など好みのシステムを選ぶ場合が多いです。

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短所1.導入費・月額固定費のコスト発生

まず導入時には、導入費・月額固定費のリスクを負う必要があります。

特に年間契約の場合が多いため、契約時に年間で負うリスクが確定してしまいます。

これは長所1と全く逆で、予約が入らなくとも施設側が固定費としてリスクを抱えなければいけない側面があります。

そのリスクを最大限回避するためには、導入実績を確認することがまず必要です。

サイト上でいくら良さそうに見えるシステムでも、システムを作った会社が自分でプラン等を作ってサイトで紹介するのですから、良さそうなのは当たり前です。

導入先のクライアント施設が実際にどのように使えているのかを見極めることが非常に必要です。

短所2.固定費による各種弊害も…

固定費は年間を通じてコストが算出出来ることが特徴ですが、相反してシステム会社も1施設あたりの年間売上が確定します。

これはシステム会社側も、何か頑張っても1施設からの年間売上が増えることは無いので、施設を増やすための営業に重点を置き、フォロー体制が満足でない場合が多いです。

極論ですが、施設の売上が上がろうが下がろうが、解約さえしなければシステム会社側は全く興味がない場合も有り得ます。

そのため労力を割いて、売上を上げるためのサポート体制を組むことはできず、システム提供すれば終わりというような、場所貸し的な意味合いが強くなるのも事実です。

サポート体制や会社側のスタンスをよく理解した上で、会社を選定することが求められてきます。

総評

  • 分かりやすい月額固定費で、機能も整備されている
  • 売上が上がらない場合は、固定費がリスクとなる
  • 固定費の場合、システム提供という場所貸しの意味合いが強く、
    慎重な会社選定が必要

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