この「3クリック」と「3秒」ルールとは、通常ホームページを閲覧するユーザーの行動を分析したところ、3クリックで目的の情報に辿りつくのが良いとされており、4クリック以上の手間がかかるとユーザーはストレスを感じて、他のサイトに移動してしまうと言われています。
ヤドバンスでは自社公式ホームページから最短2クリック、最低3クリックで目的の情報に辿りつける導線を重要視しています。
またユーザーがプラン情報を検索する際に、詳しく見るかどうかの決断は「3秒以内」ということも調査結果より分かっています。
ヤドバンスでは、プラン詳細ページへと誘導するために、瞬時にプラン内容をイメージして頂く見せ方を重要視しています。
ヤドバンスシステムがお客様の探す、見る、予約するをサポートするために必要な宿泊予約システムのサービスを、6つのポイントで説明します。
ヤドバンスの契約施設様の平均データでは、お客様が宿泊施設を選ぶとき、最も興味を持つのは、
「お風呂」「お料理」「お部屋」
の3つです。
そのお客様のご要望に最大限に応えるための見せ方をサポートします。
ただプランが羅列されているのでなく、一覧画面では情報整理し1ページ内で必ず2つのプランが見せれるように工夫し、見やすく、魅力的なページであることを第一に構築しました。
1つの画面内でお客様がプランを比較することで、詳細画面への誘導がスムーズになります。
プランの詳細情報では、プラン毎の特徴や特典を魅力的に訴求できます。それだけでなく宿泊において重要な、お部屋やお料理、お風呂の写真を豊富に載せることができます。
気になる写真は大きく拡大してご覧頂くこともできます。プラン紹介文は、ただ羅列されるのではなく、各カテゴリー毎に見やすく整理されて表示されるので、写真と合わせて、より明確にイメージの湧くプラン訴求が出来るように作られています。
いくらプランが良くても、それだけで予約にはつながりません。
もう一つ重要なことは、プランを決定するための判断材料を提供することです。
ユーザーはアメニティや料金、空室状況を確認したり、他にも良いプランはないかを考えながらプラン情報を見ています。料金やアメニティ等の説明文をカテゴリーごとに見やすく表示し、お客様に判断材料を提供することでお客様にご安心頂けます。
そのためアメニティ等の説明文も、カテゴリーで見やすく表示することでお客様にご安心頂けます。
また料金や空室状況も、カレンダータイプで分かりやすく表示し、すぐ希望の日程の空室状況も確認できます。
そして満室時には、同じプラン日程の別のお部屋の状況も確認できるよう代替プランの提示や、より自分に合ったプランがないか、自分が決めるプランが一番良いのかを無意識に判断するためサポートが必要です。
そのため、空室・料金カレンダーの下には類似プランを自動表示させる機能があり、お客様が予約して頂けるように誘導しています。
予約数が上がらないことの原因一つとして、予約フォーム途中の離脱が挙げられます。
入力情報がエラー表示される再入力の煩雑さ・半角入力や-(ハイフン)等指定される予約フォームでは、お客様にストレスを与えてしまいます。
また最終確認フォームによって、無駄な作業を強制してしまうことも離脱の原因になります。
そのようなエラーや入力指定を最大限軽減した入力フォームでの、細かい気配りが、大事なお客様を予約へと導きます。
プラン検索~紹介~予約までに、無意識にユーザーが意識するものをサポートするのは非常に重要で、私たちは本当に細かい部分にも気を配りながらシステムで解決する方法を開発致しました。
情報入力については最大限、負担にならず効率的にご活用頂けるようシステムを整えております。
例えば料理やお部屋・特典等、豊富な情報の掲載を推奨しており、一度入力し、蓄積すれば、様々なプランに簡単に反映することが可能であり、プラン内容をコピーして他のプランを作成することも簡単にできます。
また過去に掲載した季節毎のプラン名や料理・お部屋等の掲載データは掲載・非掲載を設定することにより、いつでも簡単に再掲載することが可能です。