ヤドバンスからのごあいさつ、そしてこれから求められること

ヤドバンスのホームページをご訪問頂き、誠にありがとうございます。

弊社が創業した平成10年は、インターネットを使えば何でも出来るという妄信のもとに様々な業界で各種サービスが整備されてきました。これまで何世代も古くは、旅行代理店が宿泊予約を送客してきたものがネットを介することにより大きく流れが変わりました。

勿論インターネットサービスが各業界にもたらした貢献度は、計りしれないものがあります。

しかしその後、間違いなく起こるのはインターネット上での競争です。

戦後復興期の何も無い時代に、商品を作れば売れる。同じように何も無い時代で成長期の真っただ中であったインターネット。既に現在は競争も熾烈を極めています。

ヤドバンスは時代の変遷をお客様と共に歩むなか、旅館・ホテル向けのホームページ整備による広報支援活動が主体でした。

しかし今では、全国各地の旅館・ホテル様が一定の施設情報を閲覧できるホームページ、あるいは情報媒体を保有するまでに至っていると認識しております。

また観光業界は2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、一般消費者の観光に対する出費削減、これまで増加していた外国人観光客も減少し、全体としての規模縮小が進行しました。

その中で私どもが今の観光業界活性のためにすべきことは、もっと多くのお客様にこれまで蓄積してきた自社のノウハウをよりご利用頂きやすい価格帯でサービス提供することが、極めて重要であると認識しております。

私たちの役割も業界の発展により変わってきました。

ヤドバンスの存在意義

システムに関する定義は人それぞれですが、私たちはシステムをこのように定義しています。

人と人の繋がりを、より密接にサポートする道具

これは全世界でのネット浸透、また国内発生した東日本大震災を経験し、人と人のつながりを見つめなおす重要性が改めて問われます。

旅行の目的は日常体験出来ない時間を楽しむこと、景観、温泉、各種イベントごとやリフレッシュ等理由は様々ですが、最も記憶に残ることは人と人の繋がりを実感することだと思います。

そこでシステムが担う役割は日々のバックヤードで行う業務の効率化、より良い情報の発信により、めぐり合うべきお客様と触れ合うキッカケを創造することになります。

旅館・ホテル様がより多くのご利用客様と、触れ合う時間を多く作ることが私たちの使命であり、ご利用客様に人と人の繋がりの感動や、忘れられない特別な日をお過ごし頂き、より多くのお客様にご利用頂くことが、業界活性に繋がると信じております。

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ヤドバンスが出来ること

旅館・ホテル業界専門のシステム会社である弊社が出来ることは、旅館・ホテル業界の皆様に、よりご活用頂けるようにシステムサービスを提供することです。

しかし、中小規模の旅館・ホテル様は、システム運用に対して専門的な知識を有する人材を適用することは非常に難しいのが現状です。

私自身が元々経営コンサルティング業界に属し、システムとは全く縁がありませんでした。そのため経営者様のシステム会社に抱く疑念等、お気持ちがよく理解できます。

  • システムは正直分からず、果たして使いこなせるのか。
  • 使いこなせるまでの時間を他の営業に回した方が良いのではないか。
  • 自分が分からないのに、現場は分かるのだろうか。

この疑念を取り払うことが出来ないのは、正直にシステム会社の責任です。

一般的にシステム・IT( Information Technology :情報技術)業界は、開発や販売については得意です。

しかし業界特徴として、システムを販売した後の「有効な使い方」についてのサポートは、ほとんど関心がない場合が多いです。

ツールを使って、どうやって自社のビジネスを発展させていくのか」という、本質のニーズについては、ほとんど興味がないのが現状です。

「ツールは提供するけど、ツールの使い方は自分で考えて下さい。」というのがシステム・IT業界の大きなスタンスだと分かりました。

私たちヤドバンスシステムが出来ることは

「旅館・ホテル業界に専門特化してきたノウハウをシステムを通じて提供すること」です。

大規模旅館・ホテルのシステム運用は全く問題ありません。社内の優秀なスタッフが「ITをどう使えばいいか」を経営者の代わりに考えます。

またシステム会社も大企業に対しては、「このツールをこう使えばいいんですよ」という提案を積極的にするのが主流です。

しかし中小旅館・ホテルの場合はそうはいきません。大規模旅館・ホテルと異なり、外部のシステム会社や優秀な社内のITスタッフの協力は期待できません。

数多くのソフトやITサービスといった「ツール」の中から、自社に最適なツールを自分自身で選ばなければいけないのです。

そしてその「ツール」を自社でどのように使いこなせばいいのかを、社長が自ら考えなければいけないのです。

私たちはこれからシステムという道具を常に顧客目線に立ち、開発し続け「顧客企業様と共に成長し、業界の発展に寄与する」ことを通じて私たち自身もシステムを最大限活用し、貢献したいと考えています。

なぜ今、成果報酬の利用形態なのか?

ヤドバンスが目指しているのは「共存共栄」の事業です。

「なぜ旅館・ホテル業界が最も嫌う成果報酬(送客手数料)なのですか?」という話をよく頂きます。これはまさに業界特有の質問です。

私たちはなぜ送客手数料という料率が敬遠されるのかを考え、結論として「送客手数料自体が原因ではない」と考えています。

根源は「施設様にとって必要不可欠の媒体による、独占的行為」です。

本来の成果報酬を思い返すと、お客様はノーリスクであることが前提です。

お客様の売上が向上した後に、その売上の数%を頂戴する。価値を見いだせない(予約が取れない)場合は、サービスに対するコストが0円という、「共存共栄」の運営スタイルが本来の趣旨です。

大手エージェントが送客手数料を引き上げることと、成果報酬の徴収体系との因果関係は別物であると思うのです。

また「なぜ月額固定費にしないのか?」というお話も頂きます。

様々な宿泊予約システム会社が、月額固定費の料金体系を構築しています。我々がこのスタイルを取らない理由は大きく2点あります。

1点目は、施設様の売上に関係なくリスクを負わせることへの矛盾です。

我々のスタンスはあくまで「旅行に関わる全世界の人々にITを通じて幸せを創造したい」という理念とは反するスタンスだからです。

2点目は、月額固定費は長期的にみると業界を疲弊させる恐れがあります。

より良いものを安く提供することが商売の鉄則ですが、今や月額固定費による価格競争が起きています。これが何を意味するのか。

これは業界の発展には程遠いのが結論です。

これが私たちが公式ページ宿泊予約システム「成果報酬体系」を取る理由です。

私たちができることは「売上アップ」の1点です。

施設様の固定費でなく、施設様のシステムを通じて上がった売上から利用料金を頂戴する。売上が上がらない場合の経営リスクは一切ございません

この料金形態は、私たちYadvance!事業部全体の運営上、非常に重要です。

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業界随一のシステム力提供+活用方法のアドバイス

私たちは、単にシステムという「ツールの提供」に留まるのではなく、「ツールの使い方」のアドバイスにも踏み込みます。

宿泊予約システムという「ツール」をどう使えば売上アップに貢献するのか。その「アドバイス」の部分もサービス提供したいと思います。

マニュアルを渡して完了」ではなく、専門スタッフによる電話サポート、売上アップに向けた運用情報提供、ホームページや電子メールによる各種情報提供等、ヤドバンスが提供する「システムの使い方」に関する教育・啓蒙活動にも力を入れたいと考えたのです。

「お申し込み頂きありがとうございました。ウチは安くて機能が豊富ですよ。あとは頑張って下さい」

というスタンスではなく、

お申し込み頂きありがとうございました。これから一生懸命にサポートさせて頂きますので、ぜひ宿泊予約システムを活用し御社のさらなるご繁栄に貢献したいと思います

株式会社スペースキー 代表取締役社長

佐藤 祐輔

というスタンスでサービスを提供してまいります。

私たちが月額固定費を採用しない理由は、まさにココにあります。

お客様の売上に貢献するために、「日本で一番親切な公式ホームページ専用宿泊予約システム企業」を目指してまいります。

そしてこれからの業界発展のために、ヤドバンスがより良いインターネット環境を業界に提供出来ればと日々邁進しております。

会社情報
【社名】 株式会社スペースキー
【事業内容】
  • 宿泊施設予約システム(ヤドバンス!)事業【国観連推奨】
  • 地域活性化ポータル事業
  • ホームページの企画・制作・運営・管理
【住所】 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-12 渋谷CHビル1階
【設立】 2007年1月
【資本金】 800万円
【URL】

株式会社スペースキー:http://www.spacekey.co.jp/

ヤドバンスサイト:https://www.yadvance.com/

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TEL:03-6416-3726(ヤドバンス/みんなふろ)FAX:03-6809-0972

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